作業療法士のお仕事。
食べること、おふろに入ること、トイレに行くこと、着がえること。
毎日の仕事やしゅみの活動、家での料理や洗たく。
何気なく行っていることが、病気やけがなどでむずかしくなったとき、
生活の動作一つひとつの大切さに多くの人が気づきます。
かんたんに見える動作も、
実はこころとからだの いろんな働きが組み合わさってできていたこと、
あたりまえのように思っていた毎日の暮らしやまわりの人との いつもの関わりに、
生きているよろこびがあったことに。
作業療法は、自分らしさを 取り戻すための、こころとからだのリハビリテーションです。
次回からは作業療法士と一緒にはたらく医療の専門家についてお話をしていきます。
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